2023年01月29日 22:00
日曜日
連合町内会の臨時の防災訓練に招集され
行ってきました。
主な目的は
主に災害の際の役割分担の確認や、
各町会へ配備の無線機の動作確認
災害備蓄備品の確認と、
期限切れが近い備蓄のアルファ米の試食などを行いました。
アルファ米は
お湯を入れるだけで炊き込みご飯が作れるという代物で

こんな感じで約五十人分のご飯が
約3−40分で炊けるんだと。

どこの地域や町内会でもそうでしょうが
なかなか実態に即した訓練や
準備などはできないのが当たり前で
今回も防災リーダーさんから
さまざまな厳しい意見も出ましたが
とりあえず何が備えてあって
何をしなければならないかを
ある程度分かった上で
あとは災害などの種類に応じ
臨機応変に対応するということが大切なのかと。
今回も
できるだけ使ってみようとのことで
避難所開設の際の
プライバシー保護のための
ワンタッチポップアップパーテーションや

このテント、開くの簡単だがしまうのにコツがいる…。
簡易ベッドや簡易トイレ

折りたたみ式リヤカーなど


可能な限り
使ってみたりしました

太陽光発電機で電気を起こし
この充電器にためて

避難所開設の際に
情報源の一部にすべく、
小さなテレビも備えてあるんで
それも使ってみなければ
イザって時に映らんかったら
なんもならんっていうことになり
実施に使ってみたりしました。

太陽光で蓄電した電池でちゃんと受信できると確認。
太陽が出ていないと発電できんやないかという時のため
もちろん他に
カセットガスで駆動する発電機も備えてはあります。

そうこうするうちに炊き上がったアルファ米。

炊き込みご飯なんですが
意外なほどに美味しかった。

帰宅してから
町内会にラインで報告。
元会長がアドバイスをくださって、
「(避難所には何も無い)と思っていただくのが基本です。
3〜4日分の食料と水は非常持出袋で期限を確認しながら
自宅で保管が必要です。
ここ数年で他地区より災害用の備品は充実していますが、
避難所には全壊、半壊の方が避難する場所になります。
あと救援物資や給水車がいつ来るか等の情報を自宅避難者に提供する役目も担い
地域内全体なんてカバーできる前提ではありませんのでお間違いなく」
というお言葉をいただいた。
全くもってごもっとも。
まずはその意識からってことですかね…。
あと
防災サイレンにも意味があるそうで
弾道ミサイル攻撃に関する警報
サイレン連続14秒吹鳴というパターン
大津波警報
サイレン3秒 2秒休止 サイレン3秒 2秒休止 サイレン3秒 というパターン
津波警報は
サイレン5秒 6秒休止 サイレン5秒
警戒レベル4
(川の氾濫や高潮など要避難状況/速やかに全員避難)
サイレン10秒 10秒休止 サイレン10秒 10秒休止 サイレン10秒
警戒レベル5
(直ちに近くの安全な場所や、屋内の高いところに避難するなど命を守る最善の行動を)
サイレン20秒 10秒休止 サイレン20秒 10秒休止 サイレン20秒
緊急地震速報はチャイム音らしいです

月曜日の憂鬱 /天月-あまつき
基本は自助
- 関連記事
-
- ★☆ 体育館は踊る/後ろめたさ満載の感謝の会…。 (2023/03/12)
- ★☆月曜日の憂鬱 / 備えていても…使わないのがありがたいんだけど。 (2023/01/29)
- ★☆ 私たちの望むものは/ ふと、この先のことを考えてみたら…。 (2023/01/24)
スポンサーサイト



←1日1回ぽちっと応援してみて。今日のランクは何位かな? ランキング集計結果
コメント
コメントの投稿