2020年12月23日 15:30
少し前のデータではありますが
日本ファイナンシャルプランナー協会の、
「くらしとお金に関する意識調査」
ってのが興味深かったのでちょっと調べてみた。

調査は2020年10月29日~11月4日の7日間、
全国の20 代~60代の男女を対象に
インターネットリサーチで実施し、
3000名の有効サンプルを集計した結果とのこと。
それによるとコロナの影響も含め
一年前と比べ、
収入は約7割が「変わらない」、
約2割が「減った」と回答 とある。

これみてちょっと驚いた。
もっと色々大きな影響受けてる人多いと思っていたが
減収は2割って…
政府は全世帯全国民に10万円配ったよね…(マスクも…)
ほんまに助けなあかんのは2割やったということ??

そうしたら気になるのが
その10万円の使い道…
で、調べたらあったあった。
ニッセイ基礎研究所が2020年7月に発表した調査結果
「特別定額給付金10万円の使い道」
ってやつ。

1位:生活費の補填(53.7%)
2位:貯蓄(26.1%)
3位:国内旅行(10.1%)…
なんか買ったりしたとかが分類されてるんで
割合は分かれてるけど…
貯蓄が1/4もかぁ…
「辞退」(2.1%)や「寄付」(1.5%)もわずかながら存在。

なんだかね、
その時々は大変やっただろうから
色々言うのはあかんかも知れんけど、
こう言う状況をちゃんと捉えて
次の施策とか考える必要あると思いません??
収入減った方の中には
観光業とか
それに伴うおみやげ屋さんとか
飲食業とか
イベント関係、色々いらっしゃると思います。
うちも減りました。
ただ
スポンサーさんの中には
給付金や巣篭もりのおかげで活況なとこもあるのが事実で…
家計の支出では

こんな感じで
主に外での消費がダメージ受けてるのがありあり。

続いて見てると
「アフターコロナにしたいこと」
ってのがあった。

1 位は「国内観光旅行に行く(宿泊を伴う)」、
2 位「外食に行く」、
3 位「国内観光旅行に行く(日帰り)」
GoToトラベルとかGoToイートといった
キャンペーンが行われているものの、
思うようには旅行や外食に行けない状況が
希望に反映されているといえそう。
なんだかなぁ
ますます
そこに税金投入して
Goto事業を推し進めなあかん意味が
私にはよくわからんなと…
休みなく頑張ってる医療機関の人や
高齢者抱えた人とか
とてもやないけど行けんしな。
どう考えても不公平や
行きたい需要はあるんやから
後押しするのは
「安全安心に行けること」
を、考えるべきはずで
医療逼迫状態で楽しめるはずないやんなぁ…
こんなことになって
もう一年経とうとしてるんやから
今年、日本政府が行ったこと
定額給付金の全世帯配布やGOTO事業など、
これらが正しかったのかどうなのかを
やはり検証行う必要があるのではないかなと…
その上で今、今後どう動くのかを
本当に考えてくれてるんやろか?
え?
そんなの当然やってるやろって?
いーやー
忘年会とか4人以上の会食控えてくれって言ってて
言ったその日に逆のことするんやで。
案外、そんなこと考えてないような気がするよ…
携帯会社に圧力かけた成果の方を気にしてるような気がするなぁ…

私も暇やと
ろくなこと考えんな…
ちょっと頑張って仕事しよ…仕事して、税金いっぱい払お。
本当の嘘/Plastic Tree
頑張るから、ちゃんと効果的に使ってや…
必要なとこに必要な額を…
ずっと仕事してない国会議員に
ボーナスまで出すってどう言うことやと
ええ加減気にしてほしいわ
- 関連記事
-
- ★☆ 緊急事態/足元すくわれないように… (2021/01/08)
- ★☆ 本当の嘘/データを読み解くと見えてくるものは (2020/12/23)
- ★☆ MM(面倒だ迷惑だ)/今日感じた小さな不満… (2020/12/23)
スポンサーサイト



←1日1回ぽちっと応援してみて。今日のランクは何位かな? ランキング集計結果
コメント
コメントの投稿