2017年01月30日 09:00
昨日日曜は
朝から地域の子供達と
ドッジボールの体験講習会。
ドッジボールといえば、もう何十年も前、
デザインオフィスユニオンの青年部に属してて、
大阪中のデザインスタジオの若いものを集めて
体育館を借りてドッジボール大会をやったことがあり、
その時はなんと2名の骨折者を出し、即刻中止になった記憶があって…。

今のドッジボールって
私たちが昔やってたのとはすごく違ってて
完全にスポーツ化されてルールも厳格。

朝8時前に集合して
小学校にコート作りしてたんですが
コートからして
全然変わってて

コート外の外野エリア(ピンクのとこ)
も決まってて…。
(横からも当てることできるんや…。)
大まかなルール自体は簡単で、
試合は12名対12名、
内外野に分かれて
相手の内野のプレーヤーにボールを当てて
一人でも少なくした方が勝ちという
試合時間は5分で1セット前半後半。
内野に残った人数の合計で試合は決まります。
もちろん全滅させればその時点で終了。
最初外野に何人いさせるかは、チームの作戦で
最低一人は必要なので
最高得点は11点ということになります。


今回使ったのは
左のソフトタイプのボール。
子供達がやる前に大人同士で試合っぽくしてみたんですが
おかげで今日肩が痛い…。(老化現象顕著)
私が投げたボールで、父兄の方が顔面でキャッチされたんですが’(笑)
痛くなかったとのことでホッとしました。

初めての子もいるので
最初は基本の受け方投げ方を教えて
そのあと試合形式でルールの学習。
細かなルールは結構あって
ボールが外野の外に出た場合、
外野手が少しでも触れてたら外野からのリスタートになり、
触れてなかった場合相手の内野からのスタートになり、
攻撃権が代わりということになります。
外野が相手の内野を当てた場合
すぐに内野に入らなければ中に入る権利を失うことや
内野同士、外野同士のパスは禁止とか、
一気に覚えなければならなかったので
審判を任された私も大変。
子供達は予測外の動きもするしねぇ…。
中でも頻繁に反則を取らねばならなかったのが
ラインクロス。

目の前に当てる相手がいたら
どうしても気が急いてしまって…。
投げた後に超えてもファールなので
これをしてしまう子供の多かったこと。
厳しいルールをしっかり教えることで、
前向きに頑張ってくれる子供達のなんとまっすぐなことか。
午前中で約2時間
子供達と土にまみれてはしゃぐのも
楽しいものでした。
先日結婚した私の息子も
この地域でこうしたいろんなスポーツイベントを体験してたおかげで
頭でっかちばかりが集まった某国立大学では
一目置かれる存在だっと言い、感謝してくれていました。
子供の頃に経験しておくべきことは経験しておくことで
のちのちの生き方にも影響するのかなと。
その子等の為にちょっとでも役立てるなら…。

育て方をちょっとミスった例。

ボールは捕れるけど、パスできないシルバ…。
Path of Independence/平原綾香
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